横領している社員がいるかもしれないと感じた時から秘密裏に情報収集と事実確認をすることが重要です。横領する社員というのはある程度責任を任されている社員に多く、ある程度の経費が認められていたり取引先に発注などが出来る立場を利用して横領するのです。横領の可能性がある場合は、『誰が』『どのような方法で』横領しているのかという事を見極める必要があります。その為に極秘で情報収集を行わなければなりません。複数の社員が絡んでいる横領事件などもあるように、誰が関係しているのかを見極める必要があります。 | ![]() |
多額横領事件の多くは外部の取引先の担当者と社員が共謀して架空の発注を行い、不正に得た利益を分配している事が少なくありません。また取引先の担当者が横領している事を知りながら横領をサポートするような場合もあるようですのでまずは社内で確実な状況証拠を押さえる必要があります。
横領の証拠収集をスムーズに行う為にはいろいろな事を考えながら進めなければなりません。すべてを社内で処理しようと進めると必ず情報が横領した社員側の人物に漏れてしまいます。確実に証拠を押さえて厳正な処分を科す為には興信所などの調査機関に相談して進める必要があります。興信所では証拠収集だけではなく、調査後の法的な手続きや解雇する為の代理交渉など、弁護士が動いてくれるところもありますので必ず相談するようにしましょう。
社員の横領問題の解決への近道は社外で証拠収集に取り組める専門家と連携することです。社内で動く人間は出来る限り少なくしておくことが大切なので、出来るだけ早い段階で相談することを推奨します。
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