家庭内別居中の夫の不倫で慰謝料請求するには
別居せずに同じ家の中で暮らしているけれど、夫婦関係が破綻しているという所謂「家庭内別居」を選択している夫婦は沢山います。子供が高校を出るまでとか、成人するまで等の期間を設けている場合もあるでしょう。夫婦関係が破綻しているからといって、浮気を認めているかどうかは別ですよね。「離婚するまでは浮気は認めない」という場合、家庭内別居中でも慰謝料請求するためにはどうしたら良いのかという事をご案内します。
家庭内別居中でも夫の不倫には慰謝料請求できる
夫が不倫をしている事が確実な場合はすぐに専門家に相談
夫が特定の相手とやり取りしている事などが分かった様な場合には、専門家による証拠収集が大切になりますので至急専門家に相談するようにしましょう。
様々な相談が寄せられています。
- 夫とは１年前から家庭内別居状態になっているが、女がいる気配がある。離婚はまだしていないので慰謝料請求したい。
- 家庭内別居の状態になって２年程だが、夫にはそれ以前から女がいたと思う。夫婦仲の悪くなった原因として慰謝料請求できないか？
- 子供が大きくなるまでは離婚しないという話になっているが、夫は不倫している様子。離婚まではまだ時間があるが、証拠を取っておいた方が良いのか？
- 夫の不倫が原因で家庭内別居になった。証拠を押さえる前に不倫の事を問い詰めてしまい、夫は別れたと言っている。慰謝料請求するために今から調査できないか？
- 不倫している夫と本格的な別居をする前に、慰謝料請求するための証拠が欲しい。また、代理人として弁護士さんを紹介して欲しい。
家庭内別居中でも夫の不倫には慰謝料請求が認められる可能性は大きい
家庭内別居と別居は条件が違います
一般的に夫婦関係が破綻した後の不貞は罪に問われませんが、家庭内別居となると話は別になります。夫婦関係が破綻しているというのは「長年別居をしている」「生計が完全に別である」「連絡をめったに取らない」様な状態の事を示しますが、家庭内別居の場合は住居が同じなので「別居」とみなすには困難であり、状況によっては「婚姻が破たんしている」と判断されません。家庭内別居状態であるというのは証明が難しく、夫が家庭内別居状態だったと言っても、妻が「修復するつもりだった」と言えば家庭内別居と認められない事もあるのです。 つまり、家庭内別居状態だからといって、夫の不倫の慰謝料請求を諦めてはいけないという事です。
証拠を収集するなら浮気調査を行いましょう
夫の不倫の慰謝料請求のための浮気調査をしたいとお考えになる場合、浮気調査の料金が気になると思います。もしもその不倫が原因で離婚等になった場合には、離婚の際の慰謝料請求として「真実を知る為の経費」として認められるという判例も出てきております。ご自身が有利に離婚をする為の調査はしっかり証拠が取れるプランで申し込むようにしましょう。 また、現時点で離婚を考えていない場合にも、証拠が有るのと無いのでは気持ちの余裕に大きな違いが出てきます。後々の切り札として証拠を持っておくのはとても有効な手段です。
料金についてお知りになりたい方は⇒【浮気調査の料金相場のご案内】こちらをご覧ください。慰謝料請求に関しての無料相談窓口をご活用下さい
お悩みを抱えている場合には専門家に相談しましょう
家庭内別居中だという事に加えて、夫の不倫問題となると周囲の人間には相談しずらいという方や、専門的な知識が必要になるのでどうしたら良いのか分からないという事で、お１人で悩みを抱えてしまう女性は多くいらっしゃいます。そんな時には是非、無料の相談窓口をご利用ください。 専門家がしっかりと状況をお伺いして、適切なご案内を行っています。 家庭内別居中の不倫問題も、専門家のサポートを受けて解決に取り組むようにしましょう。
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