ある日突然メール一通や書置き一枚だけを残して、夫と連絡が取れなくなるというケースがあります。勤めていた会社も辞めていて、携帯電話も繋がらないとなると冷静な判断が出来なくなってしまう事が多く、過去には自分一人でどうにかしようとしてSNSで夫の個人情報を公表してしまい、駆け落ちした夫から訴えられるというような事例もあります。まずは現状と今ある情報を持って専門家に相談し、今後の対応を考えましょう。
今まで当たり前にいた夫が急にいなくなり、いなくなった理由や行き先が全く分からないとなると、パニック状態になり冷静な判断が出来なくなってしまうことが考えられます。最悪の場合、何か事件に巻き込まれている危険性もあるため、警察や人探しの専門家である興信所へ行き、今どのような行動を取るべきなのかアドバイスを受けましょう。
夫の行方不明の原因に心当たりがない場合には、まずは警察に捜索願を出しましょう。しかし、駆け落ちのように夫の意志で家を出ている場合には、事件性がないため警察がすぐに対応してくれる可能性は低いです。家族や友人が行方不明になった経験があるため、今後どのような行動を取るべきなのか分かっているという様な方はほとんどいないと思いますが、興信所などの人探しのプロは、年間何百件という数の人探しの依頼を受けており、過去の経験と膨大なデータを下に調査員や資材を的確に使用しすばやく探し出せ可能性が高いため、まずは専門家に相談してみましょう。
浮気相手との駆け落ちというのは、夫の社会的信用を大きく下げるため、相当な覚悟を持って駆け落ちをしていると考えられます。夫に直接「帰ってきて欲しい」と言っても断られる可能性が高く、逆にストーカーや精神的な被害を与えられたと言われてしまう可能性もあります。もう一度やり直す場合でも、慰謝料を請求する場合でも、現在の夫の生活や収入を把握する必要があるため、まずは夫や浮気相手の現状を把握するための調査を行ってみましょう。 |
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