息子がマルチ商法をしていると気が付いたのはどの様なときでしょうか?大抵の方は、息子が同じ会社の商品ばかりを買い揃えはじめたとか、息子から借金の申し入れがあったといった事から、息子の状況に異変を感じてマルチ商法の存在に気が付く様です。 しかし借金をしなければいけない場合はもちろん、その会社の商品を買い揃えている様な場合も既にどっぷりとハマってしまっていて、ご家族の説得だけで目を覚まさせるのはとても困難な状況にあると思われます。 だからと言って何もせずに見ているだけではより深刻な状況にもなりかねません。 そのため、まずは今後の対策のために息子さんの組織の中でのポジションや取り巻く人間関係等を知っておく事が重要になりますので、素行調査を行う事をお勧めします。 マルチ商法をやっている場合は関係する人間とかなりの頻度で接触するので、直接の上層部の人間を確認する事も出来ますし、活動拠点などを確認する事も出来ます。 何から始めたらいいのか分からないという方も多くいらっしゃるかと思いますが、まずはご相談下さい。 | ![]() |
マルチ商法は「連鎖販売取引」と言って合法となっていますが、組織構成はねずみ講と同じです。しかし、問題を起こしやすい商法であるため特定商取引に関する法律その他関係する法律等で厳しく活動を制限されているビジネスなのです。また「下っ端は自腹を切って商品を仕入れる」「下っ端は上の会員から商品を買わされる」という形態をとり、販売員にたいして所定の給料が支払われることはありません。それどころか逆に、上層部は末端の販売員からお金を吸い上げます。 その為、まじめな人・本格的にはまっている人程マルチ商法で稼ごうとして、高額な商品も購入してしまいます。また、自身の販売の為に大量の在庫を抱えてしまうケースもあります。 その為、まじめに働いていたはずなのにお金が無くなってしまって、最終的に借金をしたり破産してしまったりすることは決して珍しくありません。 また、上層部からの期待や圧力に応える為、とにかく誰でも勧誘するようになります。しかし、マルチ商法を嫌う人は多いので理解してもらえない事に悩んだり、執拗な勧誘に友人達から距離を置かれて疎遠になってしまったりと、人間関係も壊れてしまう事が多いです。 そういった周りに理解されない事で、より一層理解してくれる組織の仲間にはまってしまうという悪循環になっている事もあります。
こういった状況から現実に目を向けさせるためにも、息子さんを取り巻いている状況を把握する事から始めなければなりません。 どういった組織に関わっているのか、どの程度の頻度で勧誘や販売の活動をしているのか、組織でのランクはどの位置に居るのか等々、1つずつ把握する事でその対処方法を選んでいくことが出来るようになります。やさしい興信所は全国で素行調査が行える興信所ですので、お一人で解決できないお悩み抱えている、どちらにお住いの方でも安心してご利用頂けます。お近くに相談できる興信所が無いような場合でも、無料相談窓口にいつでもご相談下さい。また、興信所の利用が初めての方でも安心して頂けるよう、相談員は担当制となっており、最後までしっかりとサポートします。
息子の素行調査を出来るだけ低料金で行う為に、各興信所の料金の違いについて知っておいた方が良い事がございます。料金は各興信所で大きく異なることが多く、同じ内容の調査でもなぜ金額が違うのか?下記の図をご覧いただければお分かり頂けると思います。広告費なども無駄な経費をかけている興信所ほど依頼者様の負担が大きくなるのです。
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