不貞行為の証拠とはどんなものなのか?
一般的には知られていない不貞行為の証拠。浮気問題の当事者にだけ分かるものでも証拠と思ってしまっていたり、インターネットにも間違った情報があったりします。不貞行為の証拠とはどんなものなのかを詳しくご説明いたします。
不貞行為の証拠を知れば証拠収集は間違えない。
実は証拠にならないもの
間違いだらけの証拠認識
どのようなものが不貞行為の証拠になるのかを教えてください。という質問をよく頂きます。不貞行為の証拠をしっかり押さえて慰謝料請求する場合には知っておいていただきたい事ですので、参考にしてください。
- 浮気相手と行ったと思われるレストランのレシート
- ラブホテルの会員証
- プレゼントをやり取りした内容のメール
- 手帳にあるデートの記録
- 夫が持っていた避妊具
これらのすべては証拠になるとは言えません。また、こういったものが出てきた段階で不貞の追及を配偶者にしても言い逃れをされて解決にはなりませんので、ご注意ください。夫婦であるからこそ不貞の証拠だと思い込みがちなのですが、このようなものは証拠とは言えないのです。
状況証拠だけでは勝てない。
状況証拠だけで慰謝料請求や離婚は出来ない
不貞に関する証拠として、確証と状況証拠というのがあります。これは法律に照らし合わせて法的根拠となる証拠と言えるのかという事で判断していくものですが、状況証拠を確証だと間違えて認識してしまっている方も少なくありません。状況証拠だけでは法的根拠にはなりませんので、状況証拠は確証と合わせて使っていくようにしましょう。
代表的な状況証拠と呼ばれるものを例にあげておきますので、これらの材料は不貞の確証と合わせて使うことをお勧めします。
- 肉体関係を結んだと思われるメール
- ツーショットの写真
- 旅行の予約を裏付けるもの
- 手をつないで歩いている写真など
不貞行為の確証とはどのようなものなのか?
不貞行為の確証とはどのようなものなのか?
浮気の慰謝料請求を粉う際に必要な不貞行為の確証と呼ばれる証拠。一般の方と専門家では大きな認識の違いがあることが多いので、ぜひどのようなものが浮気の証拠(不貞の確証)となるのかを知っていただければと思います。
法的根拠となる浮気の証拠は、下記の条件を満たしているものです。
- 第三者が客観的に見て判断できるもの
- 配偶者と浮気相手であることが断定できるもの
- 肉体関係を結んだであろうと判断できるもの
- 継続的に、或いは複数回という事が判断できるもの
以上の条件を満たしているものが初めて法的根拠となる浮気の証拠なのです。
相談者の多くは当事者であることで、本来証拠にならないものも証拠になると思い込んでしまうことが良くあります。証拠になるかわからない方は専門家に相談するようにしましょう。
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法的な知識のある興信所で不貞行為の証拠を
法律を知っている興信所で不貞行為の証拠を
やさしい興信所は、不貞行為の証拠として何が確証になるのかを知っている調査員が調査を行います。
また、調査後の対応やサポート体制がほかの興信所と違いますので、専門家のアドバイスが聞きたい場合は相談窓口をご活用ください。
調査に関する無料相談ダイヤル
不貞行為の証拠が欲しい場合の無料相談。
不貞行為の証拠収集は浮気調査を行うことで可能になります。専門家のアドバイスを受けながら調査後のサポートも充実していますので、ご相談はお気軽に。